労一の壁

社労士試験のラスボス攻略のための息抜きブログ

雇用の流動化と過剰な労働者保護について

本日のテーマは雇用の流動化と過剰な労働者保護についてです。

久々に真面目な話題です。

企業が終身雇用がもうしんどいということで
職務に対してそのスキルを持った人を採用する
ジョブ型雇用が始まっています。
富士通が新卒採用をやめたことなど)

つまり、新卒で入った会社に定年まで
勤め上げるということがマイノリティになっていくはずです。

それはそれでいいのですが
相反することがあります。
それは、日本は解雇規制が厳しすぎるということです。

一度、雇用契約で雇ってしまったら
解雇するのは至難の業です。
訴えられたら
ほぼ会社側が負けます。

これは今の政府が目指している
雇用の流動化とは相反する作用があります。

解雇規制が厳しいので
それを悪用して会社にしがみつく人がいます。
(この解雇規制のせいでなかなか賃金を上げにくい)

スキルのある向上心のある人は
どんどん転職する。

努力しない人は
解雇規制の強さを逆手にとって
会社にしがみつく

ジョブ型のアメリカは
ガンガン転職するし簡単にクビになります。

ですが今のままだと日本は
ガンガン転職する、だけど簡単にクビにできない。

企業側はかなり頭を悩ますことになるでしょう。

抜本的な労働法の改革が行われるか
いい感じの落とし所を見つけるか

果たして時代はどう流れているのか
労務に係る者としてすこし楽しみにしております。

PVアクセスランキング にほんブログ村